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R-17 (テレビドラマ) : ウィキペディア日本語版
R-17 (テレビドラマ)

R-17』(アールじゅうなな)は、2001年4月12日より6月28日まで毎週木曜日21:00 - 21:54に、テレビ朝日系の「木曜ドラマ」枠で放送されていた日本のテレビドラマ。主演は中谷美紀。全12話、平均視聴率9.0%。原作はももち麗子の「問題提起シリーズ」。
== 概要 ==
援助交際薬物など高校生世代を取り巻く問題をリアルに取り上げたことから反響を呼んだとされる作品。「世界のクロサワ」こと黒澤明の孫である黒澤優と「世界のミフネ」こと三船敏郎の娘である三船美佳の共演が話題となった。また、放映期間中の同年6月には、生徒役の中山史奈(当時16歳)がトルエン所持により逮捕されるという事件も発生した。
エンディングでは、エンディング曲と共に視聴者(女子高校生)から寄せられた学校での実体験が挿入された。
平均視聴率が10%未満で数字的に見れば失敗作であったが、高校生の意見を代弁したかのようなリアリティある内容は反響を呼び、それは高校生が発する大人達へのメッセージとなった。
またタイトルの「R-17」だが、当初はどういう意味なのか、まったく説明がされなかったが、終盤の衝撃的な展開により、この意味が明らかにされる。企画が始まった時点とは展開が変わったらしく、プロデューサーによると、桜子役の桃井かおりによる提言が大きなきっかけになったとのこと。事実、終盤の3話分は連続したエピソードで、いわゆるどんでん返しの展開になっており、それが効果的に結末を印象づけている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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